裸足に限りなく近いマンサンダルでトトロの森を走る
サンダルという名の裸足
で有名な、マンサンダルのワークショップに参加しました！
秋に大好きなオギノエンファームさんで援農をしたとき、
なにやらサンダルで走り回ってる人たちがいて、めっちゃ気になってた！
よく見ると、オギノエンファームの方たちもいつもサンダル。
どうやら、まんさんという方が開発したサンダルらしい！
真冬でもマンサンダルで畑仕事をすると聞いて、リクエストしてワークショップに
仲間とみんなで参加♪
前半は、まんさんから開発に至るまでの熱いあつーい思いを聞き、
どうやらまんさんはこのサンダルを売りたいわけじゃないらしい。と知る。
「裸足」の良さを伝えるために
裸足に一番近い感覚でいられるものを作ったのか！が良く理解できました
【マンサンダルは「履く」ものではなく「まとう」ものである】（まんさん）
現代人は「靴」を履くのが当たり前で、いつも靴の中で窮屈な我慢をしている。
自分にフィットする靴をみつけようと必死になっているけど、
そもそも靴が本当に必要なのか？？
ハイヒールなどは「たまに楽しむ乗り物」と考えると良いそうです。(笑)
マンサンダルはとっても軽い。
手軽にはける。どこでも履ける。
履いた瞬間、なんともえない解放感。
特に冬は厚手の靴下をはいていることが多いので、脱いでサンダルをまとうと不思議な感覚。
パラコードは好きなカラーを選べます。
自分の足のサイズに一応あわせるけど、これも合ってなくてもいいんだって。
2個目は、サイズを小さめにしてより軽くしてく人がほとんどだそう。
この日は12名で参加。
サンダルをつくったあとは、オギノエンの土の上で、歩き方やジョグのコツをレクチャー。
走るのが苦手な人は無理にランニングしなくてもいいよって。
ジャンプしたりスキップしたりしながらとにかくカラダを動かす。
ジャンプしてるときって、あまり嫌な事かんがえないでしょ(笑)
煮詰まったらとにかくその場でジャンプ！これ習慣にしよう
オギノエンファーム名物のヴィーガンカレーとチキンカレーをおかわりしたあとは、
サンダルもって山歩きへ。
マンサンダルはほぼ履かず、大人13名そろって裸足で公道もわたり、トトロの森へ。
すれ違う車の人は、何事かと驚くだろうな～
所沢市には、「トトロの森」と呼ばれる自然豊かな広大な地があります。
裸足で山歩きなんて、生まれてはじめてかも！
小石を踏むと、当たり前だけど痛い（痛いーといわず、スパイシー！といいます( ´艸｀)
ちょうど落ち葉の時期なので、枯葉の上は心地よいけど、
小走りしていると木の根っこに引っかかるからちょっと注意して・・・
とにかく、下をみずに前を向く！！
途中でなんども、まんさんのレクチャーが入ります。
12月って普通に考えると寒いでしょって思うけど、
激寒ではなく、歩いたり小走りに山を下ったりしているとトレーナー1枚で十分。
ちまみに、まんさんは半そで短パン！！真冬でもこれだそう
山の空気を存分に取り入れて、約2時間、楽しみました
どんなに叫んでも大声だしても誰も怒らないからね( ´艸｀)
「スパイシーーーー」とか
「やほーーーー！」とか「ヤッホーーーー」とか
とにかく身も心も解放。
子供に戻るとかそんな感じじゃなく、
本来わすれていた感覚を取り戻したかんじです。
オギノエンファームでは毎月ワークショップが開催されていますし、
色々な場所でもやっています。
もちろんマンサンダルだけネットショップで購入もできるけど、是非まんさんの講義を聞いてほしい！！！これを聞くと、なぜ裸足がよいのか腑に落ちます！
