小さな楽園 マイファームとネコたちと

LOVE ♡ 動物に触れること会話すること、植物の成長をみること育てること、季節のうつりかわり

ゴボウ大収穫♪ そして、コンポストとアメリカミズアブ

今年の夏~秋にかけて、私の小さな畑での一番の収穫は

「ゴボウ」でした!

初めてのゴボウ栽培。

春に種をまいて、グングン成長していたので、一回だけ間引きをしましたが、その他は何もしなかった。

見事にほったらかしでした。

 

葉っぱに大量のあぶら虫がついていたけどそれすらほっておいた!

ああ、美味しいんだな~って眺めながら・・・

9月に入り、葉っぱが枯れてきたので掘ってみると、

めっちゃ深くまで太いゴボウが育っててびっくりしました❕

葉っぱもなかり立派です

スコップで掘らないと無理ってくらい深くて、汗だくになりながら・・・

一日では掘り切れなくて、別の日に、畑仲間のあきちゃんや息子にも手伝ってもらいました。

60㎝くらい掘って、引っこ抜いた。種をまくときは、こんな深く掘らなかったので底の土は硬かった💦

ゴボウ、とてもいい香り。キンピラにしたり豚汁にいれたり大活躍!

 

種は、野口のタネで購入した固定種で、【滝乃川大長牛蒡】です。

日中は9月でもまだまだ暑いけど、朝晩は涼しい風も吹くようになりました。

夏野菜はあまりうまく出来なかったけど、また秋の種まき楽しみます。

 

コンポストで出来た堆肥も、畑の土に混ぜてつかっています。

秋になるとコンポストに発生しやすいアメリカミズアブ・・・

今年も出ましたーーー

 

「益虫」と呼ばれる分解発酵を助けてくれるいい役割の虫ですが、

なかなか大きい虫なので、コンポストバッグをあけて飛び出してくると、

けっこうビビります(笑)

今回は、コンポストバッグの中で卵を産んだっぽい💦

玄関先においていたけど、もう熟成期間にはいっていたので畑にまいてきました。

微生物や虫たちのおかげで、土の栄養価も高まり美味しい野菜ができてます。

 

自然の中へ 八方池までゆったり登山

8月、白馬の八方尾根に行ってきました。



早朝、白馬の道の駅につき、ゴンドラが動くAM7:00ごろに乗り場にいくと

お盆時期だけあって、たくさんの人がいました。

みなさん、朝から活動的!

ゴンドラとリフトを乗りついで「八方池山荘」まで行きます。

登山といっても、数年前に高尾山にのぼったことがある程度の初心者。

ここは、初心者向けの整備されたコースがあるので安心。

整備された木道を歩く左回り迂回コース

オススメ:ゆっくり景色を楽しみながら登りたい方
所要時間:約90分

 

山の天気って、ほんとうに分からない。

霧がかかっていましたが、空気はとっても気持ちいい。

ケルンでちょっと休憩しながら・・・。
ホットコーヒーをポットに入れてもってきたけど、アイスにすればよかったねと言いながら・・・やはり8月、暑いわ(笑)


こんな岩場の道もあります。
小さな子供たちも沢山登っていたなー。ぐずって泣いてる子もいたけど・・・!
お子さんから年配の方まで楽しめる、なだらなかコースです。

 

道中は、かわいらしい高山植物が沢山♪

ただただ、そこに咲く花たち。

ひとつひとつは小さな命だけど、美しい。

 

八方池についても霧がかっていて、写真で見たような絶景にはのぞめなかったけど、

まあ、そんなときもあるよね!

もうちょっと人が少ないといいなー 

また来たいな。



そして、できればスマホは持たず、荷物も最小限で身軽できたい。

頭からっぽに。出来るだけ、無になれるように・・・

 

自然の中にいる時間をもっともっとつくりたい!

 

***自分用メモ***

8月、「魂リーディング」を受けました。

ショートバージョンだったので短い時間でしたが、

明確ですーっと入ってきて、深いところに腑に落ちた。

 

◆私はわがままな部分をもっと外に出していい。

人に対して良い自分であろうとしているから本質はちょっときつい。

嫌われてもいいや、感じ悪くてもいいやくらいで、もっとわがままになってよい。

人にあわせなくていい

 

自然の中でリラックスしている楽な状態を、どんな時も保てるとよい。

人の中にいると力が入って力んでる。

 

内側の腹筋を引き上げて、胸を広くひらき、肩をおろして首を伸ばす。

大声を出す。

滝にいって大声で叫ぶ!

 

◆「伝える」ということは、伝えようとしないとできない。

伝えようとする意思をもつ。ごちゃごちゃ考えているうちは伝わらない。

声を2チャンネル低く。はっきり、ゆっくり話す。

腹から出す。

 

自然を信頼するように、人を信頼して伝えること。

この力を磨く。

自分が感じて信じることを大事にして!

 

 

この夏の小さな畑はというと・・・

2年目の夏の小さな畑。


今年は、日曜はほぼ、家族のことで時間をつかっているので(これは別に嫌ではない)
畑にいく頻度がものすごく落ちている。


おまけに去年より暑い気がするので
日中の作業は大変。


畑にいってのんびり作業できるのは、
朝の早い時間か夕方以降。


「自然栽培」という、
肥料など一切つかわない、
マルチとかもやらない、
水やりもしない自然のあるがままの中で育てているので、真夏に採れたて野菜を食べれる確率はまちまち。

カンカン照りの日が続いたあとに行くと、キュウリは形がひん曲がっていたり、ミニトマトは熟しすぎたり。

 

大好きな枝豆は、3回に分けて種まきを。第一弾の枝豆はこうして収穫でき、美味しくいただけた!

茹でたてはご馳走♪


でも、第二弾と第三弾は、ほったらかしすぎて、葉っぱがほぼ虫さんにたべられ、実が大きくならず・・・。

失敗とか悔しいとかは全く思わず、あーあってかんじ。


食べる目的で野菜を育てるというより、
気持ちをフラットにするために畑がそこにあるような気もする。
それでも元気な雑草が、あまりに元気すぎて、隣の境界線をまたいで伸びてると
「ああー。草刈りしなくちゃ。隣に迷惑かけちゃう」
って気持ちが沸いてきて、
ヘタするとストレスに繋がりかねない(-_-;)


「できない」ことに目を向けるほど、ばからしいことはない。

 

マイペースで楽しもう!

 

苗から育てた茄子とピーマンはみずみずしく立派に育ちました♪ありがとう。

 

キキとララのその後の毎日

かなり期間があいてしまった💦

預かりネコたちは、すっかり我が家にも慣れてきました。

キキとララは2階で過ごすことが多かったけど、

リビングに降りてきて、先住猫3兄弟ともからむように♪

アクアとカイルにはさまれたキキ。しっぽがかわいい♪

 

黒猫キキは、お兄ちゃん猫についてまわって、真似するのが好き♡

カイルと一緒にテーブルで寝てます(笑)

この大きさの違い!!!

 

ルイとキキの黒猫コンビ!!

こうしてみると兄弟みたい~

キキにもピンクの首輪を用意していますが、嫌がります💦

 

寝る時は、人間のそばにもよってくるように~

徐々に、ほんとうにゆっくり、キキララのペースで人間に慣れてきました

 

先住猫のルイ、カイル、アクアは、本当に優しい子たちで、

いつもの自分のスペースにキキとララがくると、そっと譲ってあげています。

シャーシャー言うこともなく、穏やかに成長を見守ってくれてるかんじ。

おそらく、ララが2歳くらいなので、3兄弟と同じくらいなんだけどね。

いつも旦那と寝ていたアクアは、ちょっと(大分かな!)やきもちはやいてるけど、ララが旦那の布団にいると遠慮してる。

優しいお兄ちゃんたちです♡

朝ごはんは、5ニャンズそろって食べています♪ そんな姿がたまらなく可愛い。

 

キキは鼻の疾患があり、飲み薬と投薬をがんばって、

いまは完治はしていないけど薬は不要で毎日元気に過ごしています。

よく食べてよく寝て、そしてよく遊び、来た頃の2㌔ちょっとのガリガリちゃんから、

3.5kまで体重ふえました。

 

ララは健康そのもので、体重も4㌔こえ!

抱っこはまだ嫌がるし、逃げ足もはやいけど・・・

7月には動物病院での譲渡会デビューしました。

そのときのPR紹介チラシです

 

 

ずっとのお家がみつかるのって色々なタイミングがばっちり合うとき。

ベストな時期をゆっくり待つキキララです。

 

動物から学ぶこと、教えてもらうこと

友人主催の「好きや得意で世界を広げよう!」のコミュニティーで、

私がはじめた保護猫預かりのことをシェアする機会をもらいました✨✨

普段、猫を飼ってたり動物と触れてる人と話す機会が多いけど、
そうじゃない人にも聞いてもらう貴重な時間でした!

 

動物の命も人間の命も、同じひとつの命。
劣悪な環境で繁殖させまくるブリーダー、
おかしな値段で生き物を販売するペットショップ、
お世話できなくなり放棄する飼い主、
目を背けたくなることが多いけど、
それでも発信して、まず知ってもらうことも
大事だなと。

例えば、
ペットショップで買う前に、行き場がなれは殺処分となる犬猫を保護団体から引き取る選択肢を考えたり、
一人暮らしや高齢でも、色々整えればお迎えできる団体もあるので諦めず保護猫団体を探したり、
1人でも多くの人が気付けば、
人間の都合で不幸なことになる動物が1匹でも減るのかなと思います。

 

動物は「もの」じゃない。

イギリス、ドイツ、スウェーデンでは
犬や猫の生体販売を行っているペットショップがほぼないそう!
(フードなど販売しているショップはある)
計画立ててブリーダーからお迎えする、
もしくは保護犬や保護猫団体からお迎え。

フランスでは2024年からペットショップでの犬猫の生体販売が禁止されるそう。
フランスは環境対策として、全家庭や事業所でコンポスト設置も義務づけして、生ごみを資源化していってるよね。
ドイツは生体販売禁止の法律はなく自主規制。
法律はないけど販売されてない。
ペットショップで、
ただかわいいから!という衝動買いで、
結局飼えなくて放棄する人が多いという信じられない現状をなんとかしたい。

という思いをお伝えさせてもらいました。

うちにきて約3週間くらいで、やっとカラダを洗うことができて、

ゲージからでるようになりました。

洗濯ネットにいれて、ペット用の洗面器で優しくあらいました。

おとなしかった・・・(というか固まってた💦)

まだまだこの子たちの緊張はほぐれないけど、少しづつ少しづつ。

手についたチュールをペロペロと。なんてかわいいんだ♡

こんな一つ一つの出来ることに感動してしまう。

人間を信頼してくれてありがとう。

沢山の幸せや気づきをおしえてくれる猫たち。

我が家の3ニャンたちとの交流も深めていきます♡

 

レスキューされた2匹の猫たち

保護猫シェルターの「預かりボランティア」を始めました。

 

はじめてお迎えした預かりネコは、

多頭飼育崩壊の現場からレスキューされた2匹の女の子たちです。

3月10日の深夜、我が家やってきたキジトラとクロ。

おそらく1歳~2歳くらいとのこと。2㎏~3㎏しかない小さなカラダ。

多頭飼育崩壊の家には、50匹くらいの子がいて。

飼い主が面倒をみきれなくなり避妊去勢していない猫たちが知らぬ間に増えていったと・・・💦
もう子猫はのこってなくて(きっと生き抜ける環境ではなかったとおもわれる)、このクロが一番小さかったようで。

不衛生なところにいたので独特なにおいと、恐怖と不安のかたまり。

とにかく隠れられるところを探してトイレにもぐりこむ2匹。

 

2階の一部屋にゲージを置いて、まずは人慣れするまでここでゆっくり過ごすことにしました。

ゲージの中でいっつも二人でくっついて寝ています。

キキとララ って名前を付けました。

 

クロ猫がキキ

キジトラ猫がララ

 

きっと初めての名前。

沢山たくさん呼ぶからね

 

抱っこされたことがないんだろうな・・・怖いよね。

 

まずはご飯を食べて体重ふえて、人間は怖くないよってこと分かるといいね。

 

シェア畑の活動開始!!畑仲間が増えたよ♪

🥬🥕🍅小さな畑を借りて、1年がたちました。

全くの初心者で、どこまでできるか分からなかったので、
一番小さなスペースを貸してもらっていましたが、
隣のスペースはどなたも使ってないようで、

「やるなら、綺麗にするから使っていいよ~」と貸主さん。(しかもお金いらないよって言ってくださる✨✨なんて有難いんだろう)

お友達のあきちゃんも「野菜作り一緒にやりたい~」と手を挙げてくれたので、

隣のスペースは
畑仲間のしおみちゃんファミリー含めて3家族のシェア畑的なもの(笑)にしょうとワクワクな話が実現✨

新たに借りたところで最初に植えたのはジャガイモたち。
畝づくりをして、ジャガイモ3種類を植える準備!

小6、小1、年中さんの子供たちも大活躍です♪

芽だしした種芋は、約30㎝間隔の目印をつけて、植えていきます

 

しかし、みんなでやると作業がはやーーーい!

1時間くらいで完了👏

秋にもジャガイモ2種類(デジマとアンデスレッド)を育てたけど、
いざ収穫してみると、春に植えた男爵とメークインのほうが
大きさも量も沢山とれたなー。
今年も期待です!!!

 

モリモリ食べたい、ほうれん草と小松菜の種まきもしました。

 

この隣の場所は、以前借りていた方が体調を崩されて2年ほど使っていなかったそう。

その間、自由奔放に育った笹や雑草たちがすごいの・・・・💦

時間をみつけて貸主さんが土の整備をしてくれています。

私は週末しかいけないので、恐縮ながらまかせっきりですが、日曜は少しお手伝い。

 

少し掘っていくと・・・

笹の地下茎が張り巡らされていて、これがめーーーーっちゃ強烈に強い!

雑草の根も、太いごぼうってくらい立派なのが沢山でてくるーーー

シャベルを使い、根っこたちと格闘したけど1時間でばてて、息子を呼びに行きました。

さすが男子!体力有り余ってるな~ 中学生になっても手伝ってくれることを願う(笑)

 

 

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