小さな楽園 マイファームとネコたちと

LOVE ♡ 動物に触れること会話すること、植物の成長をみること育てること、季節のうつりかわり

自然農で初収穫のほうれん草

葉物は発芽が早い!

2月~3月にかけて、色々な種をまきました。

・大根

・ネギ

・人参

・ニラ

・ほうれん草

 

芽がでて成長がはやいのが、ほうれん草でした。

あっという間に大きく成長して、ほうれん草も間引きして

間引きもソテーで美味しくいただきました。

 

立派に育ちました♪

こんな立派なほうれん草を初収穫しましたが、
肥料も水やりもせず、ほんとうに種をまいただけ。
ほったらかしでした。
あ、、、ひとつやっていたことは、私は目には見えない力を大事にしたいと思っているので、
毎日セルフヒーリングするときに、畑の植物にもエネルギーを送っていました(*´▽`*)


【自然農について私が感じていること】

畑をはじめるにあたり、「自然農」を知りました。
きけばきくほど、私のように自分たちが食べる分の野菜をつくるには自然農が適しているなと感じています。


スーパーで売られている野菜のほとんどは、農薬や化成肥料を使用する「慣行農法」でつくられた野菜です。
日本のほとんどの農家さんは慣行農法で生計を立てているそうです。
固定種ではなくF1種の種をつかうことで、形が揃った野菜、安定した量を効率よく収穫できるとのこと。

 

「自然農」は肥料はいれず、耕さない、草を抜かない、水まきも不要といわれています。
土壌がもつ力により野菜を育てるという考え方です。

 

私は自分ですべて作れるわけではないので、「慣行農法」で作られた野菜も有難くいただきます。どちらも必要とかんじています。

 

ちなみに私は、最初に、畝をつくるとき少し耕しました。
あと借りるときに貸主さんに「雑草だらけにはしないでね」と言われたので(周りの畑をやっている方への配慮もあってなのかなと思います)
通路や、背の高い雑草は抜いて、【自然農を目指したいけどそれにこだわらない】という、ゆる~いきもちでやっています♪

雑草は抜くけど、全部捨てるのではなく伏せておく。それらはゆっくり微生物たちよってに分解されていきます。
雑草と一般的によばれる植物たち。めちゃくちゃ元気!
これらは根に沢山の菌や微生物がついていて、これらが土を育ててくれるので肥料がなくても十分育つそうです。


自然の恵みと力を活かす自然農は、持続可能な農の在り方といわれています。

 

こんな素敵な自然農のことを、40数年生きてきて、初めて知りました。

まず知ること、そして選択していくことって大事だなと思います。