無農薬のお米をつくる!初めての田植え~稲刈り体験
今年、うまれてはじめて田植え体験をしました!
友人のふみふみが【ワイワイ田んぼプロジェクト2022】という
面白そうな企画をしていて・・・👇
都会暮らしのふみふみが
次の世代に残したい美味しいご飯を考えていたら
田んぼでお米が作りたくなった!
みんなとこの時間を共有したくなった!
美味しい時間を囲みたくなった!
みんなで楽しく田んぼチャレンジをして
美味しく幸せな時間を創りましょう!!
これは!!と思い、畑仲間のしおみちゃんファミリーと参加♪
6月に田植えをし、9月末に稲刈りにいってきました。
塩尻では、どんちゃんという6年前に塩尻に移住し、無農薬無肥料で米作りにチャレンジしているパワフルな女性が、常に管理して育ててくれています。
無農薬でお米づくりしている農家さんって、全国にどのくらいいるんだろう・・・・?
聞くと、信じられないくらいの手間と時間をかけています。
特に夏場の草取り。畑の雑草たちをみていても分かりますが、
とにかく雑草たちは環境がよいとグングン成長するので(;^ω^)
プロジェクトには50名くらいの親子が参加していて、
みんな順番に田植え、草取り、稲刈り、脱穀~と塩尻に行って作業します。
わいわい、ほんとうに楽しい!
田植え専用の長靴というのがあることも初めて知ったの。(普通の長靴では、足をとられて歩けません・・・)
子どもたちは最初は靴下で・・途中から裸足で!
「陽だまりの家」というとっても素敵な宿泊施設(これはまた別途ご紹介!)に泊まり、2日間、稲を植えまくりました(笑)
すごーーく地味な作業ですが、みんなでやるから楽しい!
お日様の下で泥んこになって楽しみました。
ここに流れる空気が気持ちいい。
そして9月末。
ふみふみ田んぼ稲刈りの日程が子供の運動会だったので、私としおみ親子は一足先に、どんちゃん田んぼで稲刈りしました。
立派に育った稲穂たち・・・✨
台風が過ぎ去った直後だったので、田植えの時のように田んぼは泥だらけ!
自然相手の農作業は、なかなか予定通りにはいきません(笑)
台風にも負けず元気に育っている植物たちは、本当にすごいです。
どんちゃんに稲刈りのやり方を教えてもらい、小学生たちもカマを片手に
リズムよく刈っていました!!!
せっかく実った稲穂を濡らさない汚さないように作業です。
刈ったイネは、ある程度まとめて紐で縛り、はぜかけまで運びます。
中腰でやるし、大人たちは「間違いなく明日は筋肉痛だね・・・」と笑いながら。
夕方にお世話になる陽だまりの家につき、あったかいお風呂に入った時は
さすがに「疲れたね~~」と。
夜は美味しい塩尻ワインで乾杯です🍷
2日目は太陽も出て、きもちい秋晴れ♪♪
小1女子、大活躍です♡
私が暮らす地域は畑が多く、田んぼをあまり見ないので、
本当に貴重な体験です。
はぜかけもコツがあり、小6の息子も丁寧に丁寧に・・・やっていました!
この日は、東京から稲刈りのお手伝いにきていたグループもいたので一緒に。
みんなでやるとやっぱり楽しい♪
疲れたなーと思ったら、あぜ道に寝転がって空を眺める。
トンビが飛んでいるのをぼーーーーーっと見る時間が、なんて貴重な瞬間なんだろって。
10月は脱穀・そして11月はみんなで新米を囲んで『収穫祭♪♪』です。
これもとーーっても楽しみ。
どんちゃんには色々なことを教えてもらいました。
農薬使って、肥料もたくさんあげて、安定な収量があって、慣行農法は食料の安定をはかるには良い農法だよ。って。
それでも、農薬・除草剤・化学肥料不使用にこだわり、周りの田んぼとは違う品種にもチャレンジするどんちゃん。
私も小さいながら野菜づくりを畑でやっていくにあたり、たくさんのヒントをもらいました。